はじめに
今回はFOH後期での、個人的アンリミ環境tier表をまとめていきたいと思います
tier表の前にまずは当サイトにおける「tier」の意味を定義していこうと思います
今回のtier表は、ランクマ、グランプリなどのデッキ非公開性かつ、比較的雑多環境をターゲットとしています
評価対象としては以下の5つとします
- 流行度
- 強さ
- 難易度
- 一戦あたりの時間
- 端末問題
1~3は特に説明する必要もないと思います
- 4について
今回はランクマを重点的に見ているということで、勝率も大事ですが試合の回転数も重要になってきます
同じ勝率ならリーサルターンが早いデッキのほうがMPが増える速度が速く、さらにプレイするカードの枚数が少ないほうがより試合が短くなります
ここまで書いて察しの良い方であれば、あのデッキとかあのデッキはこの点で少し評価が落ちています
- 5について
これも大筋は上記と同じですね
PCやiPhoneなどの軽い端末でプレイしているかたには無縁の話だと思いますが、一部のシャドバと相性が悪いandroid端末などでは、1ターンにプレイできる枚数が少なくなります
4と違う点として、多少時間がかかっても、1ターンあたりの負荷が少なく勝率を出せるデッキの評価は良くなります
上記をベースとしてtier表を作成していきます
tier1
tier2
tier3以下
コントロールビショップ、エイラビショップ、連携進化ロイヤル、アマツエルフ、旧リノセウスエルフ、リオードロイヤル、秘術ウィッチ等々
正直tier3以下にはこれ以外のデッキも多数含まれていると思います
特にアディショナル前や環境終盤などの時期には、ランクマにも様々なデッキを見ることが出来ます
所感
今環境はAFネメシス一強とみられがちでしたが、個人的にはランクマならそうでもなかったような気がしています
ランクマの最上位を走っている方々はAFネメシスで勝率が出ているみたいですが、慣れていない方にとってはかなり難しいデッキだと思います
その点では、ミントや豪リノはあまりアンリミをやらない方にとっても比較的使いやすいデッキだったと思います
疾走ウィッチ、アグヴ、教会の攻めが強いデッキもAFと比べたら扱い易かったと思います
tier1のどのデッキにも言えることですが、回った時に手が付けられないという共通点がありますね
これを踏まえると骸ネクロもtier1に入れてもいいように思えますが、AFネメシスにほぼ勝てないという点でtier2に入れています
あと、少しデッキパワーが極端すぎるというのもマイナスポイントでしょうか
正直、骸以外のtier2、tier3以下のデッキは1日に複数回見ることはほとんどないと思います
ロイヤルを2回以上見た日には、宝くじを買うのもありかもしれません
さいごに
ここまで今期のアンリミtier表を作ってきました
今回はランクマを考えたときのものでしたが、JCGでのtier表はまた少し違ったものになると思います
振り返ってみると、案外AFネメシスだけでなく様々なデッキが強かった印象でした
来期のアンリミがどうなっていくのか楽しみですね
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