はじめに
今回は疾走ウィッチ(ドロシー抜きドロシー)について紹介していきたいと思います
超越と同じスペルウィッチですが、こちらは疾走カードを使い5~6ターン目にリーサルを狙っていくデッキとなっています
しかし、序盤で強固な盤面を作って勝っていくことも勝ち筋の一つなのですが、その盤面をAFネメシスに破壊されてしまうために今環境では立ち位置が悪くなっています
今後復権はあるのか、見ていきたいと思います
デッキリスト
ドロシーは抜きです
採用カードとか
- クラシカルソーサラー
ミントにかろうじて抵抗できる一枚です
アグロ対面もかなり楽になります
- 双刃の魔剣士
採用はかなり人によりますが、個人的には無いと打点が足りないです
2点除去もそこそこ活躍します
- 真実の狂信者
最強のアタッカーです
前はこいつが複数並んだら、まず全処理はありませんでした
- 未知の求道者・クラーク
打点+ドロソです
2回スぺブできるのも良い点です
ここからは不採用カードです
- インフィニットウィッチ・ドロシー
特化しても効果にバラつきがありすぎて入れたくないです
- 次元の魔女・ドロシー
ドロシーを回すより、運命の導きやカオスウィザードで引いて一気にコストを下げたほうが強いです
ピン刺しだったらありだと思います
超越の方ともかなり被っているので少ないですがここまでです
マリガンとか
運命の導き、カオスウィザード、を全力で探しに行きます
疾走ウィッチは手数で勝負するデッキだと思うので、手札の切れ目は勝ち筋の切れ目です
魔法剣キープ派閥もいるらしいですが、私には合いませんでした
後攻キョウカも対面ヴァンプならキープかもしれません
プレイとか
スペルウィッチなので基本的に超越が使えれば、スぺブ関連は問題ないと思います
あとは手札の打点を計算して、盤面処理ではなく顔に行くことが大事です
デッキ的に手から20点を削るのがかなりシビアなので、序盤に強い多面展開を作って、次のターンにある程度残るように動くのも重要です
…ここまで書いてわかると思うのですが、今まで残っていた盤面をAFネメシスに一掃されます
ミント骸にも速度勝負で負けることが多く、プレイでどうにかできる点でもないので数を減らしていますね
さいごに
ここまで疾走ウィッチについて紹介してきました
かつてアンリミ環境で頂点に立ったこのデッキも時代の流れに逆らえなくなってしまいました
今後、新たに強い疾走カードが追加されたら復権もあるかもしれません
過去を見てもスペルブースト系統はかなり強化の頻度が高いので近いうちにまた環境に帰ってくるかもしれませんね
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