はじめに
今回はアンリミの狂乱ヴァンプについて紹介していこうと思います
以前は自傷ヴァンプという名称で知られていましたが、自傷効果に一応正式名称として狂乱というのがついたので狂乱ヴァンプとしています
狂乱ヴァンプが全盛期だったのは十禍絶傑の時で、もう2年近く前になります
現環境でもついていけるのか見ていきたいと思います
デッキリスト

フィニッシャーとしてはヨルムンガンドを採用です
採用カードとか
- 鮮血の花園
1コストで自傷を4回稼ぐコスパ最強カードです
フラウロスの直接召喚に絡む重要な1枚です
- アンテロープウォーリアー
こちらもうまくいけば3回自傷を稼げるコスパのいいカードです
攻撃力3もかなりえらいですね
- 加虐の独房
このデッキの重要なドロソです
悪夢を打ってるほど余裕がないのがこのデッキの現状です
- ヨルムンガンド
ヴァーナレクと合わせて最後に押し込みます
アグロヴァンプよりも自傷カードが多いので、効果が発動できないということが非常に少ないです
ここからは不採用カードです
- 姦淫の信者
即時自傷じゃないのが厳しいです
- 禍々しき浸食
入れたいです
抜くなら密約の吸血鬼でしょうか
- ラッシュインプ
2コスが激戦区で入れるのが難しいです
回復はかなりほしいので、デビルシープあたりとの入れ替え候補でしょうか
- 血の取引
ドロソは独房に委ねてます
- 闇喰らいの蝙蝠
ナーフ解除されればワンチャンです
今の狂乱だと7ターン目に10点以上は平気で飛ばせます
マリガンについて
3フラウロスを狙っていきます
花園、加虐、不穏なる闇の街が欲しいパーツとなってきます
後手は正直諦めましょう
プレイとか
序盤をフラウロスで圧をかけ、ヨルムンガンド、ヴァーナレクで締めていきます
6ターン目に人裂き+ヴァーナレク進化で10点ラインが目安です
ただ理想的に動いても環境的にはかなり厳しいデッキです
環境に存在しているデッキが軒並み不利になってしまうので、環境外のデッキに勝っていく形になります
花園と加虐が置ければそれだけで狂乱が発動するので、ヴァーナレクの起動に関しては心配しなくても大丈夫です
さいごに
ここまで狂乱ヴァンプについて紹介してきました
自傷できる回数はかなり向上しているものの、火力、フィニッシャー共にもう一つ足りないといった印象です
蝙蝠かフラウロスのナーフ解除が待ち遠しいデッキですね
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