はじめに
今回は、ミント抜きミントネクロについて見ていきたいと思います
ドロシー抜きドロシーと同じ理論でのデッキ名ですね
(真面目に言うなら、グレモリーデスタイラントネクロです)
ミントは沈黙の詩とセットで引かなければ中々厳しいという観点からの、ミント詩抜き構築だと思われます
また、今期追加されたネクロインパルスのおかげで、デスタ冥府以外のフィニッシャーも手に入れました
未来予知したデッキなのか、早速見ていきましょう
デッキリスト

空いた枠にノーライフパーティと熾天使の採用ですね
採用カードについて
ミントが居ない分新たなる運命への依存度がかなり高いです
- ノーライフパーティ
先日のGPリストにこいつが入っていたのは、このミント抜きミントの存在があったからです
ドロソ墓地肥やしダメージソースと欲しいものが全部詰まってます
1つ欠点があるとすれば、面が狭くなってしまうことによって、ネクロインパルスのバリューが最大限生かせなくなる可能性があるということです
- 熾天使の剣
憎き虚数物体や、最近見るようになった安息の領域を破壊します
ネクロインパルスで多少超えやすくはなったものの、あると心強い1枚ですね
マリガンについて
新たなる運命、王墓の骸を全力で探しに行きます
ただ、先攻死を知る者は無条件で持っていいと思います
後攻だと打てるか若干怪しくなるのでそこは対面次第ですね
ソルコンは序盤で打つことがほとんどないので基本持ちません
夜行はコスパのいいカードですが、運命を直接引きに行けるカードではないので単キープは要相談です
ディガーやグレモリーとのセットキープは十分ありだと思います
プレイについて
6グレモリーを決めに行くには、ほぼほぼ新たなる運命を1回以上打つことになるので、何を何枚捨てたか、ある程度覚えておく必要がありますね
特にデスタイラントやインパルスの枚数はフィニッシュに直結するので最優先で覚えておきたいです
また、ミントの時と違って、グレモリーが直接召喚出来たからといって冥府が発動出来ているとは限らないということも覚えておきたいです
墓地が足りずに冥府が発動しないということがそこそこ起こります…
その他はミントとほとんど変わりないと思います
6ターン目にミントグレモリー死霊の手というムーブがないので、グレモリーはそこまで温存しなくても良いですね(守護が大事なミラーなどは別ですが)
さいごに
ここまで、ミント抜きミントネクロについて見てきました
個人的な感想としては、まだミント有りな方が安定して6ターンキル出来るかなといった印象です
とはいえ、コスパの良いGPカードが来れば来るほど、ミントの立場は無くなっていくということを、このデッキが暗示している気がしています
ミントはドロシーと同じ運命を辿るのかそれともデッキの核であり続けられるのか…今後に注目ですね
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