はじめに
今回は、コントロールネクロについて紹介していきたいと思います
ネクロのアディショナルがかなり守備的、ということでこのデッキです
骸、ミントに次ぐデッキとなれるでしょうか
早速見ていきましょう
デッキリスト
今回のアディショナル詰め合わせです
採用カードについて
- グレモリー
ドロソ兼絆の共振1コス枠兼フィニッシャーです
6エンハンス無警戒ということが結構あります
- 百鬼夜行
手札の入れ替えかつ、輪廻の強制やアクセライシスのリアニメイト先を用意するカードです
- 心眼の双葬女・レディ・グレイ
アグロ特効カードです
BOS(2年以上前)と結構古参のカードですが、カードパワーは今でも健在です
進化時効果でディガーをリアニメイト出来ると、大抵のアグロは止まります
- モーターグレイブディガー
序盤の盤面の取り合いでまず負けなくなるカードです
骸やスカルフェインとやりあえるのはこのカードのおかげです
レディグレイや輪廻の強制、イシス、絆の共振など様々なルートからリアニメイトさせる過労死枠です
- 輪廻の強制
対骸やスカルフェインで欲しい1枚です
特に対骸は、ディガーと輪廻の強制を回しながら回復もしくは守護で大体止まってくれると思います
- ゴブリンクイーン
後手4進化で合計スタッツ10/10になる化け物です
事前評価の段階では手札のゴブリンが変わるものだと思ってました
加わるゴブリンも百鬼夜行の玉になったりなど、有効活用できます
- 沈黙の信者
かつて沈黙シリーズ最強だったカードです
最近は沈黙の詩の方が見かけますね
対AFでそこそこ活躍しますが、あっても勝率がかなり上がる訳でもないので、構築といじるならまずこのカードからだと思います
- 王墓の骸
ドローしながら体力を回復して墓地を肥やす意味不明なカードです
輪廻の強制の対象になるのは少しいただけないですが、何も出ないよりかはマシだと思いましょう
- 紫紺の抵抗者・エンネア
先4で1番出したいカードです
つかの間の幸福もダメカとして優秀ですね
- 永遠の花嫁・セレス
今回のキーカードです
6ターン目永遠の誓いから7ターン目死の哲学者が出来ます
誓いを打つ隙は、レディ・グレイ進化や輪廻の強制でカバーしていきたいところです
また、百鬼夜行とイシスを使うことで後手4セレスも出来ます
デッキによってはセレスがかなり重たいので、これも狙っていきたいです
- 絆の共振
ネクロマンス4と比較的軽いコストで、5回復+3体フォロワーが出てきます
手札に加わるつかの間の幸福合わせてコントロールネクロで使えと言わんばかりの性能ですね
- イシス
AOEを飛ばしながら守護を立てられるカードです
現状だと入るデッキがなく、若干持て余している感がありますが、やってることは結構強いと思います
対アグロでのとどめになることもしばしばですね
アクセラで後手4セレスを狙えるのも良さげな点です
- 魔将軍・ヘクター
なんだかんだであると心強いです
紛れもないフィニッシャーです
- 死の哲学者
永遠の誓いを使えば7ターン目に5/5守護を4面並べることが出来ます
結晶効果も意外と使えますね
ただ、3枚は過剰かもしれないので、ここは好みかもしれません
マリガンについて
王墓、ディガーあたりが先後共通で欲しいです
先攻の場合はエンネアも単キープ対象で良いと思います
後攻の場合はレディ・グレイ、ゴブリンクイーンが欲しいです
セレスは単キープはあまりしませんが、王墓などがある時は結構セットキープします
プレイについて
遅延しながら死の哲学者などで蓋をしていきましょう
受けるデッキなのでどうしても超越などには勝てませんが、そこは割り切りですね
ワンショットには、つかの間の幸福である程度耐性があります
ただし冥府だけは……
アグロや骸スカルフェインなどを狩っていきたいデッキとなっていますね
さいごに
ここまで、コントロールネクロについて紹介してきました
ネクロアディショナルをどうにか使いたいということで、30秒で組んだデッキでしたが、結構面白い感じになりました
アンリミの環境的に結構アグロが増えているので、立ち位置的にはそこそこ良いのではと思います
イシスはイラストが良いのでこれからの活躍にかなり期待したいですね
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