はじめに
今回は、聖獅子ビショップについて紹介していきたいと思います
前期に、無限墓場増殖コンボが処理落ちを引き起こすということで聖獅子の神殿がナーフされましたが、果たして純聖獅子に影響はあったのでしょうか
(そもそも、ほとんどアンリミで見かけないというのは目を瞑ります)
早速見ていきましょう
デッキリスト
こうしてみると色々相性の良いカードは追加されてます
採用カードについて
- 宝石の輝き
ローテではあまり見かけませんが、アンリミではよく見るカードです
このカードのおかげで簡単に神殿を確定サーチすることが出来るようになりました
デッキの強さの半分は神殿なので、そこにアクセス出来るのは非常に優秀です
- 赤枝の聖騎士・ノイシュ
1ターンのみのダメカです
盤面が狭くなってしまいますが、安息の領域を入れると神殿確定サーチ出来なくなるので、こちらの採用です
- 博愛の翼人
これも神殿を増やすカードです
神殿を2枚置きすることで、結晶を0コスで打てるようになるので、結構重要です
一度増やせれば、熾天使もさほど痛くないですね
- 清き転変
相手の厄介なフォロワーやアミュレット対策です
また、博愛の翼人で神殿供給が過剰になることがあり、その時に神殿に打つことで打点への変換も出来ます
以外と器用な1枚です
- 聖獅子の神殿
間違いなくこのデッキの中心です
このカードでコスト詐欺をしないと基本的には他のデッキに追いつけないです
(しても追い付けていない感もありますが…)
ナーフ自体の影響は、正直ほとんどないですね
ただ、結晶を抱えて一気に7枚割るというシチュエーションが…やっぱりないので、ナーフは関係ないです
デッキを回すうえで2枚置きというのは1つ目指したいところですね
2枚置くことで結晶が実質0コストになるので、結晶を打ちながら、他の動きが取れるようになります
- 包み込む願い
アミュレットは神殿のみですが、輝きのサーチや翼人の増殖によって結構2枚置きします
ムニャールは貴重な打点枠ですが、如何せん盤面が狭いです
- 救済の聖獅子
進化効果は勿論、アクセラレートも結構便利です
進化時に加える0コス結晶は即打ちするかどうか一旦考えたいですね
- 光輝の顕現・ラー
先ほどから少し言っていますが、このデッキはとにかく盤面が狭いです
1度盤面に出してしまえばあとは追加でダメージを重ねてくれるところが、微妙に足りない火力を補ってくれます
あと、単純に守護が強いです
- カインドブライト
盤面ロックをされたときに相手の面に触れるカードです
回復と1ドローがあるので、テミスより優先してます
- 神の盾・ブローディア
アミュレットは神殿が基本置いてあるので問題ないです
出すタイミングが有るかと言われると、困りますが
マリガンについて
基本的に神殿、宝石の輝き全力です
神殿、宝石の輝きがある時には、翼人やその他聖獅子の結晶生成カードをキープしていいと思います
後攻クルトは少し欲しいですが、キープするかと言われるとかなり怪しいです
プレイについて
主に神殿のPP回復がこのデッキのややこしい所ですね
結晶を打つ際にあくまで、2コスを確保しておかなければならないということを意識して置けば、結晶が打てなくなることが少なくなると思います
先ドローならぬ、先結晶ですね
あと、とにかく盤面が狭いデッキなので、結晶の空打ちも頻発します
神殿3枚置きでPPを回復するということも極稀に発生します
さいごに
ここまで、聖獅子ビショップについて紹介してきました
感触としては悪くなかったですが、とにかく盤面が狭いです…
このデッキだけ盤面が10枠くらい欲しくなりますね…
宝石の輝きや博愛の翼人によって、神殿2枚置きのハードルは格段に下がっていますが、それでもついていけないのが、時代を嫌でも感じますね……
結構好きなデッキタイプなので、次の弾でしれっと結晶生成カードが追加されないか期待しておきます
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