はじめに

今回は、アンリミグラマスに無事到達出来たということで、後半、特にお世話になった守護ビショップについて紹介していきたいと思います
守護ビショップは初日に紹介したのですが、そこから色々変化し、個人的には1つの完成形が見えたのかなといった感じです
(初日の守護ビショップはこちら)
早速見ていきましょう
デッキリスト

招来の大天使以外の39枚はほぼ確定です
採用カードについて
- 堅牢なる天使
1コス守護というだけで強いです
アンヴェルトのカウントを進めたり、エンチャンターとのくっ付きも良いです
- 神聖なる先導者
なけなしの多面処理かつフィニッシャーです
フェザーダッシュと合わせて10点くらいは簡単に飛ばしてくれますね
- フェザーダッシュ
イマイチ決定力が欠けていた守護ビショを1枚で解決してくれました
先導者やラーと合わせて8ターン目あたりに一気にバーストしていきます
個人的にはあるとたいとではデッキの評価が大分変ると思います
- 招来の大天使
最後の1枚枠です
守護+回復ということで採用しています
他に採用候補をあげるとするなら
金クルト、神域の法王、ゼルガネイア、金ソニア、《力》・ソフィーナ
など、4~5コス帯だけでもこれだけいますね
2コス守護とかでもエンチャンターがより使いやすくなるので良いと思います
この枠は好みのカードといった感じですね
- 光輝の顕現・ラー
採用する前は懐疑的でしたが、使ってみると想像以上に強かったですね
フェザダで決めるのが大体8ターン目なのですが、それまでに6点いくので、かなりの打点補助になってくれます
サイズも申し分ないですね
その他のカードはローテでもお馴染みの守護ビショ出張パーツだと思います
マリガンについて
全対面アンヴェルトキープを基準として考えていきます
- 先攻
エンチャンター、サリッサ
- 後攻
ラミエル、パニッシュメントスナイパー
このあたりを特に探しにいっています
アンヴェルトがある時の聖石はエンチャンターがあればといった感じでしょうか
プレイについて
有利不利が割とはっきりしていると思います
- 有利
エルフ全般、ロイ全般、骸、顔狙ってくるデッキ全般(こちら先攻)
- 不利
ミント(こちら後攻)、AF
こんな感じです
教会、アグヴ、疾走ウィッチは先攻を取られると押し切られることもあるので、総合的に有利とは言い難いです
- 対エルフ、ロイ
マナを外さずに守護を並べていれば基本的には勝てます
守護で耐えつつフェザダで押し切りましょう
- 対ウィッチ
アンヴェルトを虹で返されるのが厄介です
先攻はサリッサなどで押せるのですが、後手かつラミエルを進化出来ないとなるとかなり厳しくなってきますね
このデッキは守護を並べるのは出来ますが、ゼルガネイアを積んでいない関係上回復がかなりシビアです
クラークとルーニィの枚数次第なこともしばしばです
- 対ドラ
ネメシス以外だと1番やりたくない対面ですね
先攻庭園は勿論、ディスカの竜少女運命も防げません
最近少し流行っているフェイスドラだけは有利なので、そこを祈りましょう
対庭園は、庭園を置かれた返しにフェザダを絡めて仕留めなければほぼ負けです
- 対ネクロ
先攻ミントは諦めましょう、こちらが先攻であればサリッサで割と押し切れます
骸、アグネクは有利ですね
骸は1体1体がでかい代わりに盤面処理に乏しいので、複数守護を並べているだけで顔を守れます
時間を稼ぎつつ先導者やスナイパー、アンヴェルトなどで処理していきましょう
- 対ビショップ
教会は先攻を取れれば盤面勝負に付き合わせられますが、後攻だと結構押し切られます
守護ビショミラーは進化がカギですね
ここはかつてのエイラミラーに近い感覚だと思います
- 対ヴァンプ
アグヴは教会と同じくといった感じです、
対昆布は珍しくウィルバート君が活躍する対面です
あとラーも出来る限り欲しいですね
- 対ネメ
1番やりたくないです
アンヴェルトない時の4ターン目加速解放や耐えての冥府、そもそものきらりんVなど負け要素が多すぎます
相手が加速を引けなくてサリッサが取れないなどもあるにはありますが…
アンリミのAFとは一生仲良くなれないかもしれません
さいごに
ここまで守護ビショップについて紹介してきました
今回のグラマスまでの旅路は5000~6000でかなり沼にはまりました
AF、ミント、豪風リノ、アグヴ、疾走ウィッチ、骸この辺で永遠に足踏みしていました
そこから守護ビショを握ったとたんにサクサク進んだので、もう何が強いかわかりません…
大会環境ではまだまだAF、ミントが強いと思いますが、ランクマなら守護ビショもかなりオススメできると思います
取り敢えずグラマスになれて今はホッとしています
(これで色々試せるようになります…!)
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