はじめに
今回は、明後日10/28メンテナンス時のカード調整について見ていきたいと思います
RAGEもプレーオフが残っていますが、ひと段落ついたということで、このタイミングなのでしょうか
早速見ていきましょう
ナーフカード
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まずはネクロのレジェンド、トリニティモンスターズです
これはローテでかなり暴れましたね…
環境初期こそは研究が進んでおらず、ネクロ自体の数も多くはなかったですが、グレモリー起動からのトリモンが想像以上のパワーということで、一躍環境TOPになったデッキでした
ネクロ自体の変遷としても、
霊道→葬送→ワンコ確定サーチといったような感じで変化してきたと思います
RAGEDay2の配信でも、相当な数のネクロマンサーが居ましたね
ただ、アンリミへの影響はほとんどありませんね
もっと強いフィニッシャーとしてデスタイラントが…
![](https://takashi777.com/wp-content/uploads/2020/10/87632ec967985a3aaf453a8a0cf8db95.jpg)
次に、ビショップのホーリーエンチャンターと、ネメシスのアーティファクトスキャンです
これはかなりアンリミへの影響がありそうです
まずホーリーエンチャンターですが、守護ビショのドロソとして重要な役割がありました
アンリミでもある程度守護ビショが使われており、今後はかなり使い辛くなりますね
2コスと3コスは天と地の差がありますね…
エンチャンターを盾に、アンヴェルトは逃げましたね
アーティファクトスキャン…遂にアンリミAFにもメスが入りました
勿論使えないという訳ではないと思いますが、弱体化は必至ですね
骸とミントはノータッチということで、AFへの対抗馬になれるでしょうか
とは言え解放からの暴れムーブは健在なので、まだまだ環境には関与してきそうですね
ローテのAFは…よくわかりません
![](https://takashi777.com/wp-content/uploads/2020/10/dc5925f9d55a32fa193f05b7ad29147a.jpg)
ナーフ最後はニュートラルレジェンドの《世界》・ゼルガネイアです
対アグロ性能と10ターン目のOTKどちらにも弱体化が入りました
アンリミではそこまで採用されていませんでしたが、よりアグロが通しやすくなりました
庭園下でコスト的には変わらないので、庭園ドラへの影響も少なそうです
(むしろ7コスまで上げてくれれば禁忌に混ぜれましたね)
ローテ環境でも押さえつけられていたアグロ達が活発になるかもしれませんね
(プレローテを制したアグロネクロさん…)
アッパーカード
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まずは、エルフゴールドのギガントパスチャーです
アンリミでは1度も見たことがありません…
ぱっと見では、でかい若レヴィです
ローテでは最近のトレンドがエルフということもあって、より追い風になりそうです
ローフラッドのオープンアップが響き渡るのでしょうか
![](https://takashi777.com/wp-content/uploads/2020/10/e0d7e7c45a091ce13eefa7294bae2100.jpg)
2枚目は、ヴァンパイアのレジェンド、アラガヴィです
また渋い所を触ってきましたね…
疾走がつくのが8PP以降ということで、アンリミではかなり厳しそうです
効果が発動したら、4コス6/5疾走黙示録とかなり強いですね
(あくまで発動したら、です)
ローテ狂乱ヴァンプには採用し易そうですが…そもそも狂乱ヴァンプ自体の強さが、といったところです
さいごに
ここまで駆け足でナーフ、アッパー情報について見てきました
遂にAFに…という所が1番の感想です
骸が暴れないギリギリのラインがここなのでしょうか…
蓋を開けたら結局AFが環境TOPという未来も全然あるとは思います
まずはスキャンが1コスになったAFから触って、アンリミへの影響を確かめていきたいと思いましたね
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